2016年 02月 26日
陸小鳳傳奇之繡花大盜 |
謎の覆面“繍花大盗”に鏢車が襲われ80萬両が奪われた。
同じく、平南王金庫の金10萬両も奪われ
王府總管江重威(徐少強)と多くの兵が襲われる事件が起こる。
事件のうわさを聞いた陸小鳳(劉永)の前に
總捕頭金九齡(凌雲)が現れ、“繍花大盗”が残していったとされる刺繍を見せる。
陸小鳳は”神針”薛夫人のもとに向かい、孫娘薛冰(井莉)に会うことに。
薛夫人により刺繍の生地は、靴にしか使わない生地で
刺繍は女性の手になるものと教えられた2人は、
廣州の有名な生地店“福記”に向かう。
その後、立ち寄った酒樓で何者かに襲われる。
何者かに雇われて襲ったと言う彼らから奪った手紙には
“紅鞋子”組織の事が書かれていて
劉永は、廣州の黒社会の元締”蛇王”(張瑛)に会う。
”蛇王”は、“紅鞋子”組織の公孫大娘(陳曼娜)と7人の女の事を話す。
“繍花大盗”は、彼女だとにらんだ劉永らは
赤い靴の女を探すが、突然井莉が行方不明になってしまう。
↓この人が出るだけで武侠映画の質が上がる気がする。往年の2枚目スター張瑛。
凌雲の部下捕頭魯少華(顧冠忠)が現れ
彼と共に、劉永は彼女の残された荷物の中に謎の手紙と箱を発見。
箱を開けた凌雲は、毒煙によって意識を失う。
”蛇王”は殺害され、井莉が行方不明となってしまった劉永のもとに
突然、司空摘花(林輝煌)が手紙を持ってくる。
”中秋の会に赤い靴を履いた女が来る”との手紙をもとに劉永は、
妓院”萬花樓”に向かい、名妓の歐陽情(狄波拉)が“紅鞋子”組織の1人と知り
遂に、劉永は“紅鞋子”組織がある紅鞋山荘に辿り着く。
だが、公孫大娘は”本当の黒幕は凌雲だと教え劉永は彼女と共に凌雲の屋敷へ。
凌雲は、以前の仲間だった陳曼娜を
口封じのために殺害しようとするが、逆に劉永らに捕えられるが
金で雇われた盲目の徐少強が襲ってくる。
しかし、現れた同じく盲目の花滿樓(岳華)によって助けられる。
話もグチャグチャしてて面白いから良く観ます。
軽めの”陸小鳳”劉永がとっても楽しい。
同じく彼氏主演で似たようなヤツ”浣花洗剣錄”も好きで良く観る。
↓女を利用する總捕頭凌雲が悪いヤツでした。カッコ良かったけど。
↓続編”陸小鳳傳奇之決戦前後”に続くのだ。
by bpearlR2012
| 2016-02-26 23:30
| 武侠