2016年 05月 29日
少林傳人 |
皇帝(艾飛)が、クーデターによって殺害される。
2人の太子は、御前待衛である李正(元華)と
谷龍(關鋒)に預けられるが、太子を抱えて逃走する關鋒の前に
九王(白彪)の手下である火將(江島)と水將(元淋)に襲われ
仲間に助けられながら逃走した關鋒は、王丞相(谷峰)の屋敷に辿り着く。
↓もはやスレンダー感は全く無い黃培基♡
一方、元華は追ってきた白彪に襲われながらも逃走し
少林寺の”戒律院”の前まで辿り着くが、追ってきた白彪の部下に襲われる。
騒ぎを聞いて”戒律院”の外に出ることが出来ない
唔知(陳國權)悟明(林輝煌)悟理(魚頭云)の和尚は
なんとか瀕死の元華を助け、幼い太子と皇帝の証“玉璽”を渡される。
20年後、3人の和尚に育てられた道行(狄龍)だったが
”戒律院”の和尚が気に入らない道空(李海生)は
狄龍を倒そうとするが、和尚たちに武藝を教えられた彼に勝つことが出来ない。
その後、李海生は夏家の法事のため下山を命じられ
”幽霊が出るから気をつけろ”と言われた彼は、狄龍を連れて行き
法事の最中、妻夏素琴(劉玉璞)に主人の霊が乗り移り
狄龍たちに襲い掛かるが、屋敷を訪れた王子泰(爾冬陞)に助けられる。
霊を撃退する”天王剣”を持っていた彼は
兄の大皇子が少林寺にいると聞き、1人少林寺に向かっていた。
↓かなりのショボ過ぎる武器だった白彪。
爾冬陞は、狄龍に連れられ少林寺に着くが
そこには”十八羅漢陣”が待ち構えていて、彼は1人戦うが捕えられ
密かに朝廷と繋がっていた李海生は、白彪の部下とともに
爾冬陞を殺害しようとするが、現れた狄龍によって助けられる。
2人は少林寺を脱出しようとすると、またも”十八羅漢陣”が待ち構えていた。
戦いの末、取り囲まれてしまった2人の前に3人の和尚が現われ
2人は、遂に少林寺を脱出する。
↓”十八羅漢陣”はお約束の唐佳ワールド。
その後、2人は白彪のいる朝廷に入り込むため
爾冬陞の情報により、”西夏”の聖女が朝廷に向かうことから
駕籠に乗り込み入り込むことを計画。
彼は”泰安客栈”に、叔父となった關鋒を連れてくると約束したが
待っていた狄龍の前に、江島と元淋が現れ
偶然、”西夏”の一行が通過。狄龍は1人聖女の駕籠に乗り込んだ。
叔父である白彪に操られている皇帝(顧冠忠)の前に現れた狄龍は
事情を聴いていると、狄龍が裏切ったと勘違いした爾冬陞が現れ
皇帝を殺害しようと襲い掛かるが、狄龍によって阻止される。
そして1人朝廷を後にした彼は、江島と元淋に襲われ
追ってきた狄龍に助けられ、2人は友情に結ばれる。
2人は谷峰に会うため”丞相府”に向かうが、屋敷は白彪の部下に襲われていた。
↓監督の唐佳先生も絶賛活躍中です。
瀕死の状態の谷峰と關鋒を助けようとしたところ
谷峰は、狄龍の持っている“玉璽”に気づき
狄龍は爾冬陞の兄”大皇子”であることを教えられる。
兄弟だったことを知った狄龍と爾冬陞は
少林寺に向かった白彪を追い、遂に対決することに。
(3作しか無いからあんまり出したくない..)
劉家良も良いけどアタシは”唐佳派”です。
by bpearlR2012
| 2016-05-29 23:00
| 功夫