2016年 08月 10日
盗兵符 |
公元前257年。“趙”に攻め込んだ“泰”だが
信凌君(宗華)は隣国“魏”の王(詹森)に兵を出す事を懇願。
だが、魏王は“泰”の事を恐れ兵を出す事を拒否する。
↓“泰國”王(井森)は冒頭にチラッと出るだけ!!
何者かに”太傅”蘇嵩(楊志卿)を殺害された如姜(夏凡)は
その後、”魏王”詹森の妾として嫁ぐことになってしまう。
宗華の部下朱亥(張斌)は、自分の責任で楊志卿が殺害されたことに
責任を感じ、仲間の南宮飛(王光裕)とともに
殺害の犯人が捕らえられている”泰國”の牢に侵入し犯人を連れ去る。
宗華らのお蔭で、恩師楊志卿の墓前で復讐を果たせた夏凡。
密かに宗華に想いを寄せていた彼女だったが
自ら”魏王”詹森の妾”嬪如姫”となることを決意。
宮殿に入り込み、“趙國”を救うため”魏王”詹森の”兵符”を盗み出し
宗華とともに“趙國”に向かうことを計画する。
↓カッコ良い王光裕&張斌♡
”嬪如姫”となった夏凡は、”魏王”詹森に気に入られ
王以外、誰も入ることの出来ない”符庫”に入り
”兵府”の在処を見つけ、詹森の寝ている隙に鍵を奪い
潜んでいた宗華の部下張斌とともに、”符庫”の兵を殺害。
”兵符令牌”を手に入れたが、夏凡は”自分は義理を果たしただけ”と
宗華のもとには行かずに、張斌だけを逃がす。
その後、”兵府”を手に入れた宗華たちは
“趙”へ出兵させるため将軍晉鄙(王侠)のもとに向かうが
”魏王”詹森は、出兵を阻止するため百利豪(康華)らを追跡させ
客棧にいる宗華を殺害しようとするが、部下の張斌、王光裕ら殺害される。
↓王妃(夏凡)は自ら捕えられ処刑される。
一方、”魏國”将軍東郭仲(楊斯)から知らせを聞いた
将軍王侠は、康華らを倒し現れた宗華の持っていた”兵符令牌”はウソだと知り
自分の持っている”兵符令牌”の片方を渡すことを拒否。
↓どーしても後ろの兵に目が行ってしまう(苦笑)
宗華が持っている”兵符令牌”を奪おうと
王侠は楊斯らとともに多くの兵で取り囲む。
宗華、張斌、王光裕3人は、なんとか王侠は楊斯らを倒し
”兵符令牌”を手に入れ、祖国“趙國”の救出に向かう。
(まさかの出兵するトコで終わり..)
”龍虎會風雲”では皇帝役で張斌がチラ出♪
by bpearlR2012
| 2016-08-10 23:00
| 武侠