2015年 09月 20日
斷劍無情 |
(1979年 台湾)
施恩の夫が何者かに殺害されて、遺体に刺さっていた剣から
堂主宗華は戚冠軍に疑いをかける。
戚冠軍は疑いを晴らすため旅に出ることになった。
昔、施恩と戚冠軍は恋人同士だった。
この事件の犯人は自分の妹を乱暴した男(田鶴)だと考えて
施恩は彼の行方を探すが、田鶴は李麗麗ら姉妹の毒により洞窟に監禁。
後を追ってきた施恩も監禁されてしまう。
事件の犯人を捜していた戚冠軍は、偶然出会った男に“片腕の男”の話を聞き
彼も田鶴の行方を捜し洞窟に辿り着き、施恩らを救出しようとして視力を失う。
↓邵氏のメジャー女優(李麗麗&施恩)の2人。
目の見えなくなった戚冠軍は一人逃走。
途中、謎の僧侶(史仲田)に出逢い技を教えられ盲目の剣士となる。
逃げた施恩らの行方を追っていた李麗麗は手下に殺害を指令。
(なんかいろいろあって...)
途中、施恩が行方不明になり遺体となって発見されるが
彼女の腕にブレスレットが無いことに気づき、別人だとわかる。
自分の妹の醜い顔に悩んでいた宗華が、
施恩を殺害してその美しい顔を妹に与えていたのだった..て仰天の話。
なんだか良くわからないこの話。
傅聲とコンビで”洪拳與詠春””方世玉與胡惠乾”とか
大女優李麗華と共演した”八国聯軍”なんか好きでした。
ハチャメチャ画像で夜は真っ黒。
話もバンバン変わり戚冠軍は課せられたエロ修行によって
謎の技を見つけて強くなっていきました。
昔”飛虎”と呼ばれる盗賊だった僧侶(史仲田)だけど
邵氏だと”的士大栳”とか”香港73(チラッとでる修理工)”を思い出す。
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by bpearlR2012
| 2015-09-20 23:11
| 台湾系