2015年 07月 18日
倚天屠龍記 |
(1978年 邵氏兄弟有限公司)
元朝末年。武術界では”その剣を手にすれば武林を制覇できる”
伝説の倚天剣と屠龍刀の争奪戦が起こっていた。
↓吠える羅烈!!! 今回は回想シーンのみ。
明教四大護法の1人。
金毛獅王 謝遜(羅烈)は家族を殺害され
悲しみのあまり山を降り、海沙派百人を殺し”龍賓刀”を奪う。
幼くして両親を亡くした張無忌(爾冬陞)は
屠龍刀の争いに巻き込まれ”玄冥神掌”によって重傷を負わされてしまう。
数年後、峨嵋山の崖より落ちたどり着いた秘境にて
”九陽神功”を習得し”玄冥神掌”より得た内傷を完治するだけでなく
以降内力に関しては右に出る者がいなくなるほどに秀でることになった。
秘境を出た爾冬陞は、光明頂に連れて行かれ
両親の敵、成崑を追いかけている最中に隠し通路に迷い込み
明教の教神功である乾坤大梛移を発見し短時間で習得。
そして彼は邪教とされる明教を襲撃に来た”六大正派”を倒し教主となる。
ある日、起こった謎の少林寺襲撃事件。
突然に現れた趙明(井莉)に、毒を飲まされてしまい
事件に巻き込まれそうになった明教集団だが..そして続く。
猛スピードで話が進み。
武侠片小説好きでは無いのでついて行けなかったりする。
(あと、あまり詳しくない..)
今回は秘境に迷い込んだ余命2年の爾冬陞が
赤いカエル(?!)を食べて回復し技を習得し教主になる仰天のストーリー。
傅聲主演の”射鵰英雄伝3部作”なんてのもありますね。
あと汪禹主演の”情俠追風剣”も面白かったな。
↓クールな爾冬陞。今回は表情豊か♪
by bpearlR2012
| 2015-07-18 23:15
| 武侠