2016年 07月 04日
新飛狐外傳 |
”南北両英雄”苗人鳳(萬梓良)と胡一刀(梁家仁)は
数年ぶりの再会を果すが、だが、苗人鳳の義弟田歸農(顧冠忠)は
萬梓良の妻(陳思佳)と関係を持ち、密かに義兄萬梓良の殺害を計画。
”旭日剣”と”半月刀”の2つの剣を手に入れ頂点に立とうと企んでいた。
↓意外とアッサリ消えてしまう梁家仁。
一方、再会を果たした萬梓良と梁家仁は
顧冠忠により密かに毒を塗られた剣を持った萬梓良により
友人の梁家仁を殺害してしまい、それを見た梁家仁の妻(元秋)はショックを受け
生まれたばかりの子供を残し自殺してしまう。
その後、顧冠忠は生まれたばかりの梁家仁の子供も殺害しようとするが
偶然居合わせた小哥(林輝煌)は、子供を抱えて川に飛び込み逃走するのだった。
18年後、林輝煌に育てられた梁家仁の息子胡斐(黄日華)は
亡き母の作った“刀譜”で修行を積み、立派な剣士となった。
ある日、黄日華は顧冠忠と陳思佳を追ってきた萬梓良と出会う。
その事を聞いた林輝煌は、萬梓良の屋敷に向かうが、屋敷はすでに廃墟となっていた。
↓誰デスカ?!黄日華(知らない..)
その後、町で萬梓良の行方を探す黄日華だったが
彼の目の前を袁紫衣(惠英紅)が通り過ぎる。
彼女は、清朝の福安康(湯鎮宗)が自ら開催する“武林掌門人會”で
高手達を反政府軍として、一網打尽にしようと計画している事を知り
各派の掌門人たちを出席させないため”掌門金牌”を奪っていたのだった。
黄日華が行方を捜していた萬梓良だったが
裏切り者の顧冠忠から手渡された、偽の反清からの手紙によって目が見えなくなり
父親の仇である萬梓良だったが、黄日華は盲目となった彼を助けるため
惠英紅とともに”藥王莊”の程霊素(戴佩齢)のもとを訪れる。
3か月後、戴佩齢の治療によって快復した萬梓良は
清朝湯鎮宗の開催する “武林掌門人會”に向かう。
だが、多くの掌門人たちが毒により倒れ
残った萬梓良は、黄日華と惠英紅らとともに多くの清朝の兵を倒すが
湯鎮宗の部下石萬真(朱鐵和)と戦った黄日華は瀕死の状態に。
しかし、密かに想いを寄せていた”藥王莊”戴佩齢は
自らの命と引き換えに、黄日華を助けるのだった。
遂に、黄日華は父親梁家仁の命日である9月19日に
父親の墓石の前で復讐を果たすため、萬梓良に戦いを挑むのだが
そこに萬梓良が埋めた”旭日剣”と”半月刀”を手に入れた顧冠忠が現れる。
彼が父親殺害の真の犯人だと知った黄日華は萬梓良とともに戦うが、
彼らの前に父親梁家仁も襲った”天龍派”喇嘛達らが立ちはだかる。
(驚きの終わり方でした..)
↓やけに長くクルクルまわる。
いろんなことやってくれて80年代ものて感じですよね。
(最後のトドメを刺す惠英紅に笑いが起きるよ..)
by bpearlR2012
| 2016-07-04 23:00
| 武侠