2016年 11月 26日
萬花迎春 |
ローラースケート場で玲玲(藍娣)は、
大華銀行 重役の財布を拾い、お礼に父親郭維徳(蔣光超)の
歌舞団への投資してもらえるようになった。
資金に困っていた父親蔣光超だったが
大華銀行からの投資で、団員たちをすぐに招集。
団員陳君邁(陳厚)と友人(李昆、胡金銓)だったが
陳厚はある屋敷の運転手の仕事にありつき
慣らしのためロールスロイスを運転している最中に
仲間の団員たちから、歌舞団が再開されるとの連絡を受ける。
だが、大華銀行の重役は”やはり投資の話は難しい”と
劇場に告げに来ていたが、陳厚が乗ってきたロールスロイスを見て
大華銀行の社長梅倩如(樂蒂)が来ていると勘違いしてしまう。
また、蔣光超も陳厚のロールスロイスを見て
彼が金持ちの女と付き合っていると勘違い。
蔣光超は勝手に2人の中を取り持とうと花を贈り
陳厚には”梅倩如から”と沢山のプレゼントを贈りつける。
一方、大華銀行社長樂蒂は
会議の席で、重役より蔣光超の歌舞団への投資を提案される。
何も知らない樂蒂は”この程度の件は自分で決めるように..”と流してしまう。
樂蒂が陳厚と付き合っていると思い込んだ重役は
蔣光超の歌舞団への投資を決定。
新聞も”大企業の女社長と劇団員が熱愛中”と書き立てた。
親族(歐陽莎菲)から記事のことを知らされた樂蒂は
真実を確かめようと自ら劇場に乗り込み
陳厚の楽屋に入り込み、新聞記者になりすまし問い質すと
彼は大華銀行社長の梅倩如のことは全く知らず会った事も無く
だが、ウソがばれると投資が止められてしまうと告白。
リハーサルを観た樂蒂のことが気になった陳厚は
彼女に”また会いたい”とメモを渡す。
↓その他の団員の中には李菁、邢慧、陳鴻烈、岳華、谷峰などなど。
全く会う気が無かった樂蒂だったが
屋敷で新聞記事のことで、親族たちに詰め寄られ1人家を飛出し
会う気が無かった陳厚とナイトクラブへ。
ダンスを楽しむ樂蒂を見て、出演できなくなった藍娣の代役に
抜擢しようと考え、団長の蔣光超に連絡。
↓陳厚の同居人には若き胡金銓&李昆とか。
彼女が大華銀行社長だと知らない陳厚は
翌日、蔣光超と陳厚は大華銀行に呼び出される。
陳厚のことが気になり始めた樂蒂は
別の社員に自分のフリをさせ”投資する代わりに自分と結婚しろ!!”と
条件を出させるが、陳厚は”自分には好きな女性がいる”と断り
投資の話も断り、1人社長室を出て行った。
別の部屋で聞いていた樂蒂は、陳厚の言葉に喜び
投資の話が無くなり公演が中止となった歌舞団に姿を現し
蔣光超に小切手を渡し、陳厚らは樂蒂の正体を知ることに。
↓陳厚は葛蘭との”曼波女郎”や”青春兒女”の國泰率が高い印象♪
監督は國泰の”四千金”が良かった陶秦。
(凌雲の”陰陽刀”なんかも良かったな..)
by bpearlR2012
| 2016-11-26 23:00
| 歌舞
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